🏫「感謝」「命」・2学期終業式🏫

12月28日

令和2年は、新型コロナ感染症拡大、7月の「熊本県南部豪雨災害」と、これまでに誰も経験したことがないことが起きた1年でした。
2学期の終業式は、学年や寮生を分け、4回行いました。どの終業式でも、校長先生は生徒たちに、「ボランティア活動」の意義、そして「感謝」の言葉、「命」の大切さをお話になりました。また、先日、3年生の終業式のあと、生徒会執行部、雅太鼓部、特進コースの生徒など、生徒の代表にあらためて、「感謝」の思いを話されました。「みんなの活動は、命をつなぐ活動。命の大切さを、また教えられた、すごい活動なんだ。」との話に、どの生徒も頷きながら聞いていました。その場にいた12名の生徒も、一人ひとり自分の気持ちを話してくれました。
「数えきれないくらい、参加させていただきました。行くたびに喜んでいただき、手を合わせてお礼を言われ、また行こうという気持ちに何度もなりました。」
「被災地での活動もですが、坂本町で演奏をさせていただき、笑顔になっていただいたこと、元気が出たと言っていただいたことが嬉しかったです。」
「私は、活動には参加できませんでしたが、毎日、みんなが帰ってくるのを拍手で出迎えようと決め、実行しました。大変な作業なんだな、明日も無事に終わって欲しいと思いながら、長靴やゴム手袋を洗いました。」
「実際に被災された家を見て、被害の大きさを肌で感じました。1階が全部土砂で埋まっている84歳のおばあさんの家で、この土砂を自分たちみんなで出そうと思って、必死でした。」
「被災された家の方は高齢の方が多く、作業の終わりには皆さん、僕たちに手を合わせてお礼を言われました。その時、涙がこぼれそうになりました。」
などなど、一人ひとりの感想は違う内容ばかりです。ただ、どの生徒も「機会があれば、また参加したい。」「卒業までに、また行きたい。」「後輩たちも、受け継いで欲しい」「先輩たちの伝統を受け継いで、さらに発展させたい」と話してくれました。
7月7日から約半年、怪我や事故もなく無事に活動が続けてこられたのは、生徒や保護者、そして全国から支援をいただいた皆さんのお陰だと思います。また、寮生が多い本校で、1人のコロナ感染者も出ていないのは、「奇跡」だと校長先生は最後に話されました。
本校は、来年、令和3年も活動を続けて参ります。校長先生も生徒たちも、職員も、思いは同じです。今年1年への感謝と、より佳き新年を迎えられる事を祈り、全員で一丁締めを行いました。
今年1年、本校の活動にご理解とご協力を賜り、ありがとうございます。また、多くの皆さんに本校のFacebookをご覧いただき、感謝しております。
来る新年が、皆さんにとっても佳き1年となりますことをお祈りしております。