🏫令和2年度卒業証書授与式🏫

1月25日

先日、Nakagawaふれ愛アリーナにおいて、「令和2年度卒業証書授与式」を挙行いたしました。
例年だと3月1日に行うのですが、今年はコロナ感染症が拡大し、緊急事態宣言が出された都府県もあり、冬休みに帰省した生徒たちを、2月の家庭学習期間にまた帰省をさせるという危険性を考えると、家庭学習期間に入る前に卒業式を行った方が良いとの結論になりました。寮生が多い本校では、公共の交通機関を利用する生徒も多く、生徒や保護者の「命」を最優先された、校長先生の決断でした。
また、Nakagawaふれ愛アリーナは、24時間換気システムがあり、間隔を開けて座席を設置しても卒業生や保護者が十分に座れる広さもあるため、より安心してご出席いただきたいと考えて、アリーナで開催いたしました。
卒業生、保護者、職員だけの卒業式でしたが、校長先生が卒業証書を卒業生一人ひとりに声をかけながら手渡された卒業証書授与、校長先生と卒業生代表2名、在校生代表2名による「惜別の辞」と、3年間の思い出が次から次へと浮かび、出席された保護者の方々も成長した姿に感無量の様子でした。
今年の3年生は、コロナ禍の影響で各部活動の試合、九州大会、全国大会が中止になり悔しい思いをした生徒も多く、本校では卒業生の気持ちを考えられた校長先生が、できる限りの対策をして、体育大会や秀岳祭などの行事も開催してきました。7月に起きた熊本県南部豪雨災害のボランティア活動にも、率先して取り組み、活動を続けてきてくれた卒業生、日本一の活動だと褒めていただきました。想像だにしないことが起こった1年でしたが、卒業生の明るさや笑顔に、被災された方だけでなく、私たちも助けられました。
「他の学校ではできない経験ができて、楽しかった」と、何人もの卒業生が話してくれたことが、何よりも嬉しいことでした。
卒業生のこれからの人生が、幸多きものになるよう、祈るばかりです。
式が終わり、高校の体育館に行くと、卒業生を笑顔で送り出したい2年生と1年生が、歌やダンス、吹奏楽部や三味線部、雅太鼓部の演奏を披露してくれていました。卒業生も一緒に加わり、最後の思い出作りを後輩とともに行っていました。保護者の方たちも、写真やビデオを撮られていました。