🏫熊本県南部豪雨災害・ボランティア活動88日目🏫

1月29日

令和3年、最初のボランティア活動の日。本校の専願入試や1ヶ月ほど早く行った卒業式と続いたため、やっと昨日から活動を再開することができます。

本ソフトテニス部の生徒と職員、合わせて13名が坂本町瀬戸石地区でお手伝いをさせていただきました。昨年末、ずっとお手伝いをさせていただいていた84歳のおばあちゃんのお宅です。生徒達が来るのを楽しみに待っていらっしゃったそうで、「今日は、私もいっちんち(1日)一緒に働くと」と、ニコニコしておっしゃいます。いつも生徒たちが喜びそうなお菓子を買って持ってきてくださいますが、今日も「みんなで食べなっせ」と、生徒たちに渡されていました。昼食の時も一緒に移動し、校長先生や生徒達、引率の職員や「コミサポひろしま」の皆さんと食べていただきました。すっかり秀岳館ファミリー、生徒たちには孫のように接していただく「おばあちゃん」です。
昨年、お手伝いにお伺いし始めた頃は、「家を見るのが辛い、見たくなか」と涙を流され、なかなか車から降りようとされませんでした。生徒たちが話しかけても、頭を縦横に振らるばかり、だんだんと話をされるようになり、笑いながら冗談も言われるようになった「おばあちゃん」。生徒たちとのふれ合いで、少しは元気を取り戻していただけたようで、嬉しかったです。
昨日も、土砂を出しながら、埋もれていた物を取り出しては、確認していただきました。ずっと埋もれたままだった、冷蔵庫も取り出すことが出来ました。今日も、「おばあちゃん」のお宅で活動をさせていただきます。
4時過ぎに学校へ戻ると、校長先生をはじめ部活動を中断した生徒たちや職員が、拍手で出迎えました。部活動の練習に来ていた3年生も、出迎えや長靴洗いを手伝っていました。
参加した生徒たちは、直ぐに校長先生のところにかけより、作業の様子を報告していました。校長先生も、怪我をしていないか、体調はどうかと心配されていましたが、笑顔で「大丈夫です。」と答えていました。
昨日から再開したボランティア活動、来週からはリフォームのお手伝いにも出かける予定です。3年生はいませんが、2年生と1年生が受け継ぎ、繋げていきます。