本日、本校体育館において2学期終業式が行われました。
はじめに、九州・全国大会に出場する部活動の代表生徒より抱負が述べられました。
弓道部、女子サッカー部、クラフト部、空手部、卓球部の生徒たちは、日頃の練習の成果を十分に発揮し、全国の舞台で全力を尽くす決意を力強く語ってくれました。全校生徒・教職員一同、健闘を心より祈っています。
続いて、2学期の振り返りとして、建設工業科3年1組の山内彪ノ涼さんが発表を行いました。行事や学習、部活動を通して成長できたこと、仲間と支え合いながら過ごした日々の大切さについて、自身の経験を交え各学年ごとにメッセージを送り、充実した2学期を振り返ってくれました。
学校長からの式辞では、「この冬休みを心新たに自分を見つめ直す時間にしてください。努力を続けていれば、必ず素晴らしいときが来ます」という言葉があり、生徒一人ひとりがこれからの目標について考える機会となりました。
また、生徒会選挙の結果発表が行われ、新生徒会の役員が発表されました。新たな体制のもと、これからの学校生活がより一層充実したものになることが期待されます。
2学期を無事に終え、いよいよ新たな年を迎えます。冬休み中は健康と安全に留意し、3学期に向けて心身ともに準備を整えてほしいと思います。
最後に、日頃より本校の教育活動にご理解とご協力をいただいております保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。2学期を終え、年末年始を迎えるこの時期、ご家庭での時間が、生徒たちにとってこの一年を振り返り、新しい年に向けて気持ちを整える大切なひとときとなれば幸いです。生徒一人ひとりが安心して学校生活を送り、成長していけるよう、教職員一同尽くしてまいります。今後とも、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。




